NOVA、ジー・エデュケーションに営業譲渡
2007年11月8日
会社更生法の適用を申請していた英会話学校最大手、NOVA(統括本部・大阪市)は11月6日、全国規模で学習塾などを展開しているジー・エデュケーション(名古屋市)に一括して営業譲渡することで基本合意したと発表しました。
(株)ジー・コミュニケーションの【株式会社ノヴァ会社更生法手続きに伴うスポンサー内定のお知らせ】によれば、飲食店や学習塾を展開するジー・コミュニケーションがNOVAのスポンサーとなり、その完全子会社ジー・エデュケーションが、NOVAの外国語教室を一部引き継ぐ。
ジー社は「ITTO個別指導学院」の名称で約700の学習塾を運営しているほか、「がんばる学園」などの名称でも学習塾を展開。ジー・エデュケーションは現在、「EC英会話」の商標で北海道を中心に42カ所で英会話教室を展開している。「
ジー・エデュケーションがNOVAから譲り受けるのは、外国語教室「駅前留学」のほか、テレビ電話を介したレッスン「お茶の間留学」、12歳までの子供向け英会話教室「NOVA KIDS」の3事業。
「NOVA」という商標を継続して使用するかどうかは、今後検討する。まずはNOVAより30教室を譲り受け、レッスンを再開する。そのあとは200教室体制を目標に調整していく。
NOVA受講生が前払いした授業料については債務を引き継がない。当初NOVA受講生には、以前と同様の受講内容を通常授業料の25%でクラス受講できるよう設定するという。また外国人講師をはじめとしたNOVAの従業員に対しては、雇用に向け最大限に配慮するとしている。